宇和島市では、パールビズ運動に協力している民間事業者の方を「チーム・パールビズ」としてご紹介し、市のホームページやパールビズのブログでのご紹介のほか、「まちづくりBeppin塾」さんが制作している情報誌「Vif」に記事掲載をしていただいたりして、広報宣伝活動につとめています。
今回は、「パールビズ伝道師」こと、当市の地域づくりマネージャーである小林さんと一緒に、愛媛銀行宇和島支店を尋ねて、愛媛銀行のパールビズについて取材をいたしました。

支店の窓口の様子。胸元にキラリと真珠が輝いています。
写真にうつっている方は宇和島蒲鉾協同組合さんが委嘱されている「じゃこ天大使」さんです。
愛媛銀行では、平成22年10月1日から宇和島地区の7支店でパールビズ運動への協力がはじまりました(愛媛銀行のホームページにも記載されています)。
これは、宇和島支店の支店長さんの発案だそうで、最初は支店長さんが個人として協力していたところ、宇和島支店の職場の有志の方に広がり、その後、宇和島地区の他の愛媛銀行の支店にも協力の呼びかけをしていただきまして、現在に至っているそうです。
現在、宇和島地区の80名の愛媛銀行の行員さんがパールビズに賛同していただいて、行員さんが個人で購入して真珠製品を身につけていますので、窓口の方を含め、みなさん身につけている真珠製品が違います。ですから、ちょっと、窓口を訪れるのが楽しくなるかもしれませんね。(あんまりジロジロ見ると怪しい人物に間違えられますのでご注意を!)

愛媛銀行宇和島支店の皆様。パールビズで営業成績があがった!かな?
また、当初は期間限定でということで行う予定だったそうですが、お客様に好評だったこともあり、今は期限を設定せずにパールビズを行っているとのこと。
そして、現在はこの運動をすべての行員に広げようと、宇和島地区以外の支店に対しても、取引先の真珠販売店のカタログを送って、パールビズ運動への協力の呼びかけを行っていただいているそうです。ありがとうございます!
最後に、宇和島市への要望についてお聞きしますと、「パールビズはせっかくいい運動なので、スポットCMを打つなど、もっと広報宣伝していったらいいと思いますよ」という励ましをいただきました。今後の参考にさせていただきます!
ところで、今回、ご多忙のところ取材に応対していただいたのは、宇和島支店の義野(ぎの)次長さん。もちろん義野次長さんの胸元にも真珠製品がキラリと光っていたのですが、担当者も、そして数多くの真珠製品の商品を見ている小林マネージャーも見たことがない、とっても素敵な「パールアクセサリー」でした。

胸元のアクセサリーにご注目

ちょっとよってみるとこんな感じ。

素敵なアクセサリーです。
義野さんによると、お取り引き先の真珠販売店さんからご購入されたそうです。
最初は周りから茶化されたりして照れくさかったけれど、慣れてくるといいものですねと素敵な笑顔でお話いただいたのが印象的です。パールビズ運動もまだまだ奥が深いと思った担当者でした。
今後、パールビズ取材希望の企業・団体ありましたら担当者までご連絡ください。
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