パールビズ(Pearl Biz)とは、「クールビズ(Cool Biz)」をもじり、「清潔感」や「まごころ」「誠意」というイメージをもつ真珠(Pearl)と、仕事や職業の意味を表す「ビジネス(Business)」の短縮形ビズ(Biz)をあわせた造語です。
この言葉には、宇和島地域の特産品である真珠製品を身につけることで、地元に対する愛着をもっていただくこと、また地域外の方々に対して真珠をアピールすることで、話題性やストーリー性をもたせて、ひとりひとりが「真珠の町宇和島」の「歩く広告塔」として活躍していただくことを期待する意味がこめられています。

2010年12月21日火曜日

麗しの真珠旅

現在、宇和島商工会議所では、真珠に関するモニターツアーの参加者を募集しています。1泊2日でなんと9,000円!という驚きの価格! これは申し込むしかない!申込先着順で30名となっておりますのでお早めにお申込下さい。

これは、中小企業庁の「地域資源∞全国展開プロジェクト」の採択を受けた宇和島商工会議所・吉田三間商工会、津島商工会の三者によるもので、宇和島の地域資源を活用した旅行商品を造成する事業で、今回は「宇和島真珠」をテーマにした美と食を味わうツアーとなっています。

○1日目のメニュー
 ・昼食:パールランチ
 ・真珠養殖場見学・玉出し体験
 ・パールエステ体験
 ・エステ講習
 ・夕食:オリジナルメニュー「花珠御膳」
 ・入浴およびセルフエステ講習
 ・市内ホテル泊

○2日目のメニュー
 ・みかん狩り体験
 ・産直市
 ・柑橘、パールおやつつくり体験

詳しくは商工会議所のホームページまで!

2010年12月17日金曜日

まちづくり通信vif vol.9

パールビズ担当者です。
先日、まちづくりBeppin塾さんが発行している情報誌「VIF」の最新号(第9号)が発行されました。
今回の特集に、パール王子のみなさんが「パールビズ」の特集として各企業等を取材をした記事が掲載されています。ぜひご覧ください。

少しずつパールビズ運動に広がりを見せています。
みなさんのご協力に感謝を申し上げます。

2010年12月6日月曜日

10月28日付の交通新聞に

パールビズ担当者です。先日、「チーム・パールビズ」の記事で凛々しくも、そしてかっこいい写真を掲載させていただきましたJR宇和島駅の駅長さんから、10月28日付けの交通新聞さんにパールビズの記事が掲載されたよと、当市の地域づくりマネージャーに記事のご紹介をいただきました。

ということは、どんな風に記事が掲載されたのか、みなさんに知ってもらわなければ!ということで、担当者はさっそく「交通新聞」を発行している「交通新聞社」さんの編集部様にお願いをいたしまして、なんとご厚意により記事をご紹介することができました。交通新聞社さん、ありがとうございます。

ちなみに、交通新聞社は時刻表とか旅の手帖とかを発行している会社さんです。担当者はかつて「青春18きっぷ」ユーザーだったので、よく時刻表にはお世話になりました。

では、記事のご紹介です。しかし、さすがプロですね。簡潔にパールビズの紹介はおろか、真珠産業の状況もわかりやすく教えてくださってます。ありがとうございます。


10月28日付 交通新聞「墨滴」

 全国屈指の真珠の生産量を誇る愛媛県宇和島市で、市の職員が始めた真珠製品を身に着けてPRする「パールビズ運動」が輪を広げている。今や地元企業とともにJR四国の宇和島駅の社員もこの運動に参加しているとあって、観光客へのアピールにも効果大という声も聞く
▼真珠の養殖は古く、1893年(明治26年)に三重県の志摩半島で始まったのが世界で最初だ。養殖には湾が多く入り組んだ地形のリアス式海岸が適しているとは知られているが、もともとアコヤ貝を志摩に出荷していた関係から、宇和島市でも明治の後半に真珠の養殖がスタートしたといわれる
▼その生産高は、三重、愛媛に長崎を加えた3県で日本一を競っていたが、近年は景気低迷や安価な外国産の影響で、1990年(平成2年)に2万6,000トンだった愛媛県の生産高は、2008年には7700トンにまで減少したそうだ
▼そこで、この危機を乗り切るため、宇和島市の職員が立ち上がった。それが2007年にスタートしたパールビズ運動である。その名はクールビズをもじった言葉で、職員がアクセサリーや携帯ストラップなどの真珠製品を身に着けて自ら“歩く広告塔”となり、「真珠のまち宇和島」をPRしているものだ
▼現在、宇和島駅のほか、地元企業、原稿、飲食店、観光スポットの従業員などにも広く運動が浸透し、少しずつ売り上げにプラス効果が表れてきているとの声も聞く。ささやかなこのパールビズキャンペーン、どこまで地域経済活性のけん引役となるか、注目したい。

2010年12月1日水曜日

チーム・パールビズ取材②

パールビズ担当者です。
前回から少し期間があいてしまいましたが、「チーム・パールビズ」のご紹介コーナーです。
今回は市内に焼肉レストランを店舗展開されている「東洋開発」さんです。会社名よりも屋号の「東洋軒」のほうが通りがよいかもしれませんね。


※今回は社長さん(右)も取材に応対していただきました。
えー、前回の記事のときに申し上げましたが、ナマケモノの担当者(すいません)のため、取材は宇和島市を代表する女性によるまちおこしグループ、まちづくりBeppin塾のみなさんが「まちづくり通信vif(ヴィフ)」の取材の一貫で行ってくださいました。

今回はその際に撮影した東洋開発さんの社員さんたちの着用の様子をご紹介します。
まちづくりBeppin塾さん、写真提供、ありがとうございます!
社員さんたちです。とってもステキ。
ちなみにオリジナルの真珠製品ですよ!

男性は帽子にワンポイントアクセサリーとして

女性はスカーフにつけていただいています。


このお店ではパールスイーツとしてマカロンを販売してます。

東洋開発さんにおかれましては、ご多忙のところ快く取材に応じていただきました。ありがとうございました。ちなみに、取材の記事には12月15日発行予定の「まちづくり通信vif」の9号をご覧ください。