パールビズ(Pearl Biz)とは、「クールビズ(Cool Biz)」をもじり、「清潔感」や「まごころ」「誠意」というイメージをもつ真珠(Pearl)と、仕事や職業の意味を表す「ビジネス(Business)」の短縮形ビズ(Biz)をあわせた造語です。
この言葉には、宇和島地域の特産品である真珠製品を身につけることで、地元に対する愛着をもっていただくこと、また地域外の方々に対して真珠をアピールすることで、話題性やストーリー性をもたせて、ひとりひとりが「真珠の町宇和島」の「歩く広告塔」として活躍していただくことを期待する意味がこめられています。

2010年9月14日火曜日

道の駅「きさいや広場」の真珠館

パールビズ担当者です。
今回は道の駅「きさいや広場」にあります真珠館についてご紹介いたします。
宇和島観光の情報発信基地でもある道の駅「きさいや広場」には、直売所や特産品売場、鮮魚店、じゃこ天の実演販売やレストラン、喫茶店などのほか、牛鬼の展示室や市民が利用できるギャラリーや会議室、加工室、そして交流広場が設置されており、先日は旅行雑誌「じゃらん」の四国の道の駅ランキングで堂々の1位を獲得するなど、宇和島の新たな顔としての役割を果たしています。




その「きさいや広場」の施設内に宇和島真珠の歴史などをご紹介する「真珠館」があります。ここでは宇和島真珠の養殖の様子がわかるDVDが視聴できるほか、実際に真珠養殖を行うための器具の展示、パールデザインコンテストの受賞作品などが展示されています。







先日、その施設において「真珠に関する展示品」を新たに追加するため、作業をしてまいりました。
それがこちら↓





すごいでしょう? これは、宇和島地域ブランド化推進事業実行委員会のアドバイザーの先生による作品ですが、これは針金に一個ずつ真珠に穴をあけて挿しています。なんと真珠を約1,000個つかっています。贅沢だ~。といってもいわゆる「クズ玉」と呼ばれる真珠製品として使われていないものですが。
どういうことを表現しているかといいますと、宇和海の波でもまれた真珠を表現しているとのことです。

ぜひ真珠館を訪問してみてください。

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